2015.1.28
静岡で建築は語れるのか?
建築は、ARCHITECTUREの概念を常に変化し続ける活動そのものだ。パラメトリックデザインを中心に多様化している。昨年のザハ・ハディド展がよく示している。彼女は10年作品が出来なかった...だが信念は曲げなかった...ところで、静岡には「建築」が生まれない。なぜなのか?建築家の問題なのか、それとも地域的な理由があるのかわからない。かつては静岡で丹下健三と関わりが多くあった時代がある。もし、市民や行政が魅力的なまちづくりをしたいと考えた時、魅力的な建築がある方が楽しいし誇れると思うのだが...。