住まい計画について01

住まいをお考えの方へ

いきなり「とりあえず」で住宅展示場へ行くと、ハウスメーカーの営業マンのトークに翻弄されるかもしれません、、、。
自分の為に相手がなんでも教えてくれて、やってくれる、、、な訳はありません!
※彼らは、あくまでも企業活動しているにすぎません。

ネット時代です。自分たちにとって、どこが相応しいのか考える資料に事欠きません。
情報に迷いそうですが、答えはひとつ!
自分たちのテイストにあったライフプランだけ固めれば大丈夫です。

あとは、予算は背伸びしない事が絶対です!
※新築も良いですが、安普請の新築にするくらいなら質の良い中古住宅も検討してみては如何でしょう。

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         -住まい計画01-

■ 家づくりのまえに総予算を把握して、お金の計画を立てよう!

・住宅展示場へ行く前に銀行やローンセンターに行き、どのくらいローンが借りられるかおおよその金額を把握しましょう。
(一般的に最大の借入額は、総年収の約7倍までと言われていますが、実際はそこまで借りられるかわかりません。
 また、おおよその借入可能額がわかると、いくら貯金をして、いくら借り入れをすればいいのかが見えてきます。)

・仮審査を行ってもらうのもいいでしょう!より細かく予算やローンの借入可能額を知ることが出来ます。
 ただし、仮審査の有効期限は6ヶ月。家をすぐ建てない場合は、実際建てるときに再度仮審査が必要になります。
 その時、以前と同じ金額になるとは限らないのでそこは注意が必要です。

・自分たちに合ったパートナーを探し、候補を絞っていきましょう。
(資料を集めたり、相談会へ行ったり、いろいろな家を見ることで、イメージを固めていくことが出来ます。)

・必要な総予算金額が見えてきたら、それを目標に自己資産の貯蓄をしましょう!

■ すまい方をパートナーと相談しながら、一緒にイメージを膨らませよう!

・一番大事な価値観を中心に、本当に自分たちが欲しいものを考える。
(プランの前に大きなライフ・ストーリーをイメージすると概要が掴めます)

・仮審査を行います。
(実際の費用を仮見積もりしてもらい、銀行へ提出すると、実際いくら融資ができるか明確な数字がわかります。
 また、家造りに関する全ての工事費用や、設備費用まで細かくわかるので、必要なお金の全体額が予想できます)

・同時に土地探しも進めましょう!
(条件の良い土地が見つかった時に仮審査が済んでいると、仮押さえから契約までに時間がかからなくて済むほか、
 借りられる金額が分かっているため、自分たちの予算や条件に合う土地を探しやすくなります。)

間違っても、思い立ったらすぐに住宅展示場、はやめましょう!